交流戦の印象
交流戦が終了した。
プロ野球関係者、ファンの間でも、全体的な
評価としては、’やってよかった’というのが
本音だろう。
確かに、私もそのとおりだと思う。
しかし、少し、気になったこともある。
それは、観客動員数である。
なかなか、球場に足を運べない私にとって、
テレビ中継がほとんどになってしまうが、
基本的に、多くの球場で、空席が目立ったのが
非常に気になった。
いろいろな原因が挙げられるが、もしかすると、
同リーグ相手の、通常のリーグ戦なら球場に
行く人が、交流戦は行かなかったのではないかと
思ったのだ!
なぜかというと、セリーグの選手ならそれなりに知って
いるが、パリーグの選手をほとんど知らないから、
テレビで観戦したほうが、選手紹介などがあるので、
という理由の人もいたようである。
交流戦自体は、今後も続けてほしい。大賛成である。
ただし、今後は、このあたりを踏まえて、どのようにすれば、
観客動員数や、テレビ視聴率の増加を、真剣に考えて
行かないと行けないだろう!